無事帰ってまいりました

世界杯観戦、無事帰ってまいりました。
勝利の美酒に酔いしれながら…と言いたいところですが
帰りの新幹線の時間が押し迫っていたため
日本チームの演技が終わったら、即会場を飛び出してしまったので
残念ながら、涙・涙の表彰式は見れなかったのです。
でも、会場を後にするその間際、割れるような歓声が聞こえたので
日本国民が熱望した逆転劇が、展開されたのだと想像することができました。
本当にその歓声は、鳥肌もんで、帰りのバスの中
親も子も嬉しい結果を噛みしめていたのでありました。

コンパクトカメラで撮ったのでちょっと画像が悪いですが、これが世界一と賞されるロシアのリフト

確かにロシアの演技は見ていて飽きなかったです。
スペインのダリも、おもちゃ箱のようでとっても楽しかった。
アクロバットのような大技が繰り広げられるたび、何度も拍手～！
ロシア・スペイン・・・・・・・・最後は日本と言うスタート順だったので
それに比べて、日本の演技はなんと地味だったことか…
と応援してた四音たちでさえ思いました。
でもね、その技術力の高さって、やっぱりたくさん見ているとわかるのですよ。
いくら地味～な演技をしていても、これは簡単にできないよ…とか
こんなの合わせられるなんてすごい～！とか…
素人でさえこうなんですから、審判にはちゃんとわかるわけで…
結果はご存知の通り－

日本チームの映像と結果がないのは旗振りと拍手に忙しかったからです。
ごめんなさいm(__)m
でも、きっと今夜またニュースで流れると思うので
興味のあるかたは、そちらで是非！

それと今更ながら感心したのは、やっぱり○○王国、日本！と言われる
その選手層の厚さとレベルの高さ。
今回、２０数ヶ国の国々から参加されていたのですが
チーム演技は８人でないと１人につき０．５点減点されてしまいまいます。
同調することがこの種目の最大の争点ですから、人数が少ないとやりやすいわけです。
だから、どこチームもとりあえず８人をそろえることからスタートです。
日本のちびっ子たちは、そのチームの一員になれることを夢見て頑張るわけです。
でも、国によっては、６人で臨まなければならないところもあって
それだけでもうハンデですよね。
日本でも、まだまだマイナーなこの競技。
水泳に比べて、選手層の厚さは全然違いますから
６だって、２年間続けて、JOに出ています。
それでも、この８人の中にはいろうと思ったら、死ぬほどの試練を乗り越えなければ
簡単には手に入らない栄光の座なんです。
それがかの国では、多分誰でもやっていれば出場できるくらい
マイナーな競技なんでしょうね。
レベルも、親の欲目でなく、小学生の６たちと同レベルくらい（笑）
そんな日本だから、２年後の北京では、是非是非悲願の金を獲得してもらいたいもんです。
さすがに、北京まで応援に行くことはできませんが
それまでには、日本も更に大きく成長していることでしょう。
コーチが変わったから云々と言う前に、
単純に日本の強さを見せ付ける意地を身につけて欲しいと思う四音です。

コメント 4

おかえりなさーい。
家でみてても大興奮鳥肌もんでした。
最終日、銀をとった時は、じーんときましたね。
死ぬほどの試練・・・・がんばってくださいとしかいえなくってごめんなさい。
応援してまっす！
by あさのそよ風 (2006-09-19 10:17) 

ただいま～！
久しぶりの新幹線と、外出。
保護者同士とは言え、ランチとお茶も楽しいひと時でした。
今日は、その選手たちが、帰阪します。またお迎えに行きます(^_^;)
６も、こうやっておで迎えしてもらえる立場になるのか
ず～っと、お迎えするだけの人生なのか…母は複雑な心境です。
でも、あとから辞めなきゃ良かった…と思うより
好きなことをまっとうできる強い精神力を身につけて欲しいですネ。
by 四音 (2006-09-19 11:40) 

日本、素敵でしたよね～
テレビの前で、応援してましたぁ。。。
by (2006-09-20 19:01) 

私よりも、ずっとずっと感慨深い思いで観戦されていたんだと思うと
言葉にできないような感情がでてきました。

お嬢さんもすごいけど、四音さんもほんとすごい！
「すごい」以上の言葉が見つからない私でした。

月並みですが、「がんばってください！」ただ、それだけを
お伝えしたいです。
by (2006-09-22 01:33)